Otonamiのプランでラリック美術館とオリエント急行を鑑賞体験
Otonamiのプランで、箱根のラリック美術館とオリエント急行を満喫してきました😆
普段は予約ができず、現地で空いていれば入れる・・という利用方法ですが、Otonamiでは席確約プランがあったので秒で予約しました✨
ラリック美術館に到着、受付
箱根湯本駅を出て左側のバス乗り場で桃源台方面のバスを探します。
バスでゆらゆら。
温泉街らしい街並みや山道を進み、すでに癒されています♨️
仙石案内所で降りて、道を渡ったらすぐにラリック美術館!
箱根は好きなのに、ラリック美術館に来たのははじめてでした。
ラリック美術館内、エモアテラスで受付を済ませます。
美術館の入館チケットとオリエント急行乗車券をGET!
オリエント急行の乗車券・・ふふ・・ふふふ🤤(大丈夫ですか?)
今回のプランは、まずレストラン・エモアでランチビュッフェをいただきます🍽️
そしてラリック美術館でアート鑑賞。
その後オリエント急行でティータイムです☕️
レストラン・エモアでランチビュッフェ
レストラン・エモアのランチは、選べるメインとビュッフェ、フリードリンクという構成です。
どのメイン料理もおいしそうで迷っちゃう・・!
別料金でアルコールも楽しめます。
お酒飲める人うらやましいなぁ!
ビュッフェ台にはサラダや軽食が並びます。
きれいなお料理がたーくさん!
気になるのがいろいろあって、いつの間にかお皿がいっぱいになっちゃいます。笑
スイーツもたくさんあるんですよ!
ジュエリースイーツがテーマだそうで、きれいでおいしいスイーツが人気なんですって😍
うしろにオリエント急行が見えているのもエモすぎる・・さすがエモアテラス・・(たぶんそういうことじゃない)
庭園のグリーンと箱根の山々を眺めながらのおいしいランチ、とっても気持ち良くてリフレッシュになりました!
おすすめ😆✨
メインのお料理は、若鶏もも肉のシードル煮込みノルマンディー風にしました。
お肉がやーわらかくて幸せ🧡
箱根ラリック美術館にてアート鑑賞
ランチでお腹を満たしたあとは美術館の鑑賞です。
昔はアート鑑賞ってよくわからなかったんですけど、最近は結構好き。
いや、いまだによくわかってないけど、細部に凝らされた意匠や込められた想い、なんのために作られてどんな場所で使われていたかなどを知るのは楽しいですね。
覚えられないけど。
あとなんとなく厳かな空気感が非日常な雰囲気で好き。
美術館内は撮影ができないのですが、ラリックのガラス作品がずらり並んでいました。
花瓶やランプ、装飾品はもちろん、扉やシャンデリアなど大物も見られたのが感激!
もう建て付けの中にガラスが埋め込まれているんですよ。
空間まるごとラリック。
こちらはエモアテラスから美術館に向かう途中のアンティーク車。
かわいいのでパシャリしておきました📸
個人的には、青い星が浮かび上がる趣向が凝らされたダランニュイにときめきました。
あと、真ん中にメダルが埋め込まれたデザインの香水瓶。
パルファムがメダルの周りを流動する様はきっととってもロマンチック✨
そしてやっぱり蝶の女ですよね。
すごくきれい。
絵画の世界に迷い込んだかのような中庭がありました。
外は撮ってもいいとのことだったのでパシャリ📸
オリエント急行がメインの目的だったので、プランに盛り込まれていなかったらラリック美術館は来なかったかも?
思いがけずとてもいい時間でした🙏🧡
オリエント急行にてティータイム
そしてお待ちかねのオリエント急行乗車のお時間です!!
会いたかったよオリエント急行😍
乗車前
まずはオリエント急行を目の前に拝みながら、ロープの向こうで待機です。
落ち着いて・・
ティータイムの紅茶を選びます。
なんだかロマンチックな気持ちだったのでフラワリームーンを選びました。
待機場所の壁にもラリックのガラス細工が埋め込まれています。
美術館内の作品は撮れなかったのでこちらを激写!
順番に名前が呼ばれ、ロープの中へ。
この時間はOtonamiの貸切なので、予約者だけの案内にしているみたいですね。
振り返ると大きなアンティークオルゴールがありました。
ロマンだよぉ・・
もうここからは、ときめき写真と興奮の叫びが続くのでよろしくお願いいたします。
乗車前に車両の外側を愛でるお時間。
みなさん、オリエント急行の前で素敵にポージングされて記念撮影を楽しまれていました。
なんて美しくかっこいいデザインでしょう・・。
紋章もかっこよすぎる。
立体感、伝わりますか??
魔法使えそう。
実際に2001年までコート・ダジュール特急で活躍していた車両なので、タイヤや可動部分も尊いこと。
いろんな旅の想い出が詰まっていそうですよね。
特にランプが緑に映える窓を見ると、今にも動き出して素敵な場所に連れて行ってくれそう。
この車窓から眺める景色はさぞ気持ちが良かったでしょうね🥰
乗車
勝手にノスタルジーな世界へ迷い込んでるうちに、乗車のお時間がやって参りました!
受付でいただいたチケットを本当にカチンって切り込み入れてくださるんですよ!
乗車だからね!!
わぁい😆❤️
映画で見たことあるー!!な扉から車内へ✨
ミッションインポッシブル始まらないよね大丈夫だよね??(大丈夫です)
建具、木材、全てがエモいぃ。
心の中でキャーキャー叫んでました。
わぁ、わぁ!ふぅーっ😆
ティータイムが楽しめるお部屋は2つ。
2名と4名のテーブル席がありました。
もう、この内装で胸がいっぱい・・。
車内の様子
私はラリックのガラスパネルかま施された角の席を案内していただきました🥰
バッカスを祝う様子が描かれた人物とぶどうのパネルは、車内に156枚配置されているそうですよ!
窓からの光を受けて浮かび上がるガラスのなめらかな凹凸がとってもきれい・・🧡
天井のランプシェードもラリックによる作品です。
モチーフは諸説あるそうで、お花にも見えるし、おかっぱの女の子にも見えると考察されているそうですよ。
テーブル横の座席番号やボタンもレトロで素敵。
なにかのレバーも発見。
なんだろうこれ?
展示車両
ティータイムを楽しめるお部屋の前後には、展示用のお部屋もありました。
化粧室もあるんですね!
ラリックの娘スザンヌがデザインした装飾パネルも飾られています。
黄金に輝く花束、とても華やかでした!
テーブルの上のなにかのレバーと、きっと限定品のなにか。
なにかばかりですみません。
でも素敵でしょう??
スイーツ
それではティータイムの様子もお伝えしますね!
今回はOtonamiの予約プランだったのもあり、すでにテーブルが決まっていてセッティングされていました。
見てくださいこのビジュアル・・!
今回のスイーツはカスタードクリームの中に秋のフルーツがごろごろ入っていました🥰
なめらかであまーい!❤️
ほうじ茶ベースのフラワリームーンとも相性ぴったり🌕
豪華な内装でくつろぎの贅沢なひとときでした。
はいはい、わかってますよ。
ティーカップを愛でたいんですよね?
もちろんですよ、撮ってるに決まってるじゃないですか。
はいどうぞ☕️
シンプルながら上品なシェイプに、オリエント急行オリジナルのデザインがたまらないですね。
バックスタンプには日本のMOMOYAMAと記されていました。
実際に走りはしないんですけど、オリエント急行で旅しているかのような気分を味わえる特別な場所です。
ぜひ箱根にお立ち寄りの際は訪れてみてください。
おすすめです❤️
車内の椅子は、車内で組み立てられたそうですよ。
サイズ的に外には運び出せないんですって😳
湿気ないよう藁で作られているそうです。
座り心地がやたら空気感があってふかっとしていたのはそういうことか!
絨毯もガラスパネルも当時のまま大切に保存されています。
こうやって拝見・体験できる機会はとても貴重でありがたいですね🙏
あとがき
箱根ラリック美術館で楽しむオリエント急行、いかがでしたか?🤗🧡
Otonamiさんは、私得すぎるプランをたくさん打ち出されていて・・!
もう本当に罪ですよ。
もう、全部行きたい😭❤️
ちょうどこのときアトラス彗星が見えるか見えないかって時期だったんです。
首都圏の街の明るさと空の狭さではなかなか見つけられず・・せっかく山の上に来てるから見えるかな?!と思ってスタッフの方に伺ったんです。
そしたら1kmくらい離れた仙石原湿原を教えてくださったので、行ってみました✨
残念ながら曇っていて彗星は見つけられなかったんですけど、見渡す限りのすすきはなかなか見られない光景でした🌾
途中、温泉宿もたくさんあって泊まりたくなりました♨️
ときめきのひとときをありがとうございました☕️❤️
イベント詳細
Otonami「箱根エモアテラス」仙石原の大自然の中で巡るアートと美食 −オリエント急行貸切プラン−
Hakone Emoa Terrace by 温故知新(箱根エモアテラス by 温故知新)
〒250-0631
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原186番1 箱根ラリック美術館併設
箱根登山鉄道「箱根湯本駅」より箱根登山バス「湖尻・桃源台」行きで約30分「仙石案内所前」下車すぐ
2024年11月のブログです