ずっと行きたかった池袋のPIAL(Princess In AfternoonTea Land)に行ってきました!憧れの空間、想像以上にかわいかった・・。
インテリアも食器もこだわりが詰まっていました。どこか懐かしい英国アフタヌーンティー、ときめく準備はいいですか?❤️
PIALのアフタヌーンティー
席に通され、オーナーさんからご挨拶。名前を告げると「プリンセスあき」と朗らかな笑顔で呼んでいただきました。思わず赤面。そう、今日私たちはプリンセスなのです。
小さな王国で頂くアフタヌーンティーがこちら。なんてロマンティックなコーディネート!!
スタンド
PIALのアフタヌーンティースタンドは定番の3段重ね。フレームは大きめでシンプルなんですけど、使われているプレートがかわいすぎてロマンティックが止まらない。
○1段目
4人分だったので、スタンドに乗り切らない分は別のお皿で。このお皿がまたかわいくて・・!
○2段目
○3段目
スイーツ
かわいくてどこか懐かしいティーフーズたち。英国のお料理やお菓子に詳しい方は、あれだ!それだ!ってすぐにわかるのかな??私は知識はないので、メニュー名は雰囲気で失礼します。
カップケーキ
生地がしっかりしたボリュームのあるカップケーキ。これだけでもしっかりお腹が満たされます。クリームがまた濃厚でね。コーヒー?ナッツ??薔薇の形に縛られているのがたまらない🌹
メレンゲ
サクサクメレンゲ。これだけおーっきなメレンゲも珍しいですよね!甘くてサクサク。真ん中には甘酸っぱいいちごクリーム。一口食べるごとにふわふわ夢の中へ。
プチケーキ
小さいのに存在感のあるこの子達。味は2種類です。味わいもしっかりしていて、しっとり生地とフルーツが紅茶とよく合う!この子達いたら何杯でも進んじゃいそう。
セイボリー
セイボリーは英国のサンドイッチと言ったら、あれですよねふふふ、なあの方です。
きゅうりサンド
きゅうりがシャキシャキなサンドイッチ。マヨネーズが濃くて、しっかり堪能できるきゅうりサンドです。3個もあるのすごーい!スイーツの合間に挟んで甘いしょっぱいの無限列車繰り返しちゃう。
スコーン
PIALさんは、アフタヌーンティーでなくクリームティーも楽しむことが出きます。スコーンと紅茶ってなんでこんなに幸せなんでしょ。
もちろん、アフタヌーンティーにもスコーンついてますよ!
私が写真を撮りたがるタイプだと見破られ、はじめにそのまま出していただき、食べる頃にあたためてくださいました。心遣いが神・・!
クリームとジャムも1人分ずつ提供してくださるので、たっぷりつけられます❤️
ざっくりさくさくでおいしーい!丸くて大きくて、ほろほろ口に運びながらミルクティでこくっとね。幸せ。
紅茶、ティーセット
そして大事なのが紅茶!!インテリアがかわいいので、映えカフェって思うじゃないですか。あなどるなかれ。しっかりおいしい紅茶を淹れて頂けるんですよ☕️
PIALでは、最初におすすめの1杯と選んだ紅茶の1ポットを頂けます。今回はダージリンセカンドを頂きました。香りが強くて濃いめ。セカンド!の印象を楽しめました。
メニューにはシングルオリジンがずらーり。あぁ、メニューも撮らせてもらえばよかった・・。私はもちろんアッサムをミルクで。
このメンバー、茶沼だなと思われたのか、濃く淹れてくださったりミルクを多めにどどんしてくださったり。そして、とーってもおいしくて!
紅茶を追加するなら1,000円かかるんですけど、男性陣は追加オーダーしてました。おいしい紅茶は幸せすぎて実質無料ですもんね。わかるわかる。
カップは見たことない子だけど、めちゃめちゃかわいいし絶対素敵なやーつと思ってバックスタンプを拝見。ほらやっぱりわからないやーつ!
アンティークじゃなくてヴィンテージ、なのかな?最近、現行品じゃないカップにご縁が多いんですよねぇ。アンティークには手を出さないって決めてるのに!もう!!みんな押さないで!押すなよ、押すなってば!!(フラグしか感じない)
PIALへの行き方
PIALへは池袋からちょっと歩きます。池袋あんまり慣れてないのでびくびくしながら進みました。グリーン大通りが大きいのでわかりやすいかな?まーっすぐ進んだら、このニッセイ池袋ビルを左側へ曲がります。
特徴的な交差点なのでわかりやすいかな。このまま真っ直ぐ。
地図的にはこのへんなのに?ってしばらくグルグルしちゃったんですけど、ありましたありました。この白いビル!隣はラーメン屋さんかなにかで、行列ができていました。
このビルの8階がPIALです。素敵なロゴマークを見た瞬間、これから始まるひとときへの期待と無事に辿り着けた安堵感でちょっと涙が。
エレベーターで上がって、扉が開いた瞬間そこはもう別世界。憧れのピンクの壁ー!クリスマスツリー!!わーいわーい❤️
PIALの内装
そんなPIAL、ホテルアフタヌーンティーじゃないし、知る人ぞ知るって感じかもしれません。でも逆に知ってる界隈はみんな知ってますよねこの内装!
レジ横には素敵なカップボードが。あぁここに住みたい。茶葉の販売もあるのは知らなかったのできゅん!絶対に買って帰ろって入店時に決めました。PIALさんのロゴのパッケージに入ったおいしいお茶、買わないわけがない。
通されたのは青いお部屋。わくわくわくわく!!かわいすぎて大興奮。たくさんお写真撮らせてもらっちゃいました。
水色×ゴールド×白、このレリーフ、モールディング、ランプ、暖炉。よい・・。あそこが手掛けたんだろうなぁってなんとなく、ね。思っちゃいますよね。憧れちゃう。
青いお部屋は窓際にもうひと席ありました。こちらもプリンセス感がすごいー楽しいー。なんて素敵なソファなの!
お部屋奥からピンクのお部屋を見た様子。もうとにかくどこを見てもいいでしょう?キョロキョロしちゃうでしょう??日本じゃないみたい。いや、日本じゃないんだった。ここはPrincess in Afternootea Land。
こんなさぁ?なんていうんだっけ、メダリオンどころか天井くぼませて枠つけちゃってさぁ?シャンデリアとか下げてみたい。その奥にモールディングが溢れてるの。最高の景色。
事務所構えてる方とか、お店出してる方とか、最近すごく憧れちゃう。大きくなくていいの。自分の夢とこだわりとときめきが詰まりまくった空間。そんな空間を創り上げられるように、わたしもがんばろ!って、ときめき以上のなにかをもらっちゃいました。
あとがき
PIALのアフタヌーンティー、いかがでしたか?ロマンティックが溢れてプリンセス夢見心地なひとときだったことが伝わっていたら幸いです。
ご一緒したのは茶沼な方々だったんですけど、英国紳士がね!登場したんですよ!!とにかく英国にこだわって、こだわってというか、もはや英国を愛してて。素敵なスーツにハットで登場してくださいました。
暗号を唱えられたのでそのまま書きますね。アルバートサーストンのプレイシーズ。お隣の茶沼民も、プレイシーズ(サスペンダー)50本持ってるって言ってた。どういうことなの。
ハットは、もちろん室内では脱帽されていたんですけど、わがまま言ってかぶってもらっちゃいました。ハットにもバックスタンプがあるなんて。素敵!!
お茶好きさんとのアフタヌーンティーは、一緒にお茶を味わえるのに加え、さらにその方々の他の沼を垣間見せて頂けるのが楽しい!大体その沼も、茶沼からそんなに離れていなくてちょっとお隣の世界だったりするんですよね。
とっても素敵なひとときでした。みなさん、ありがとうございました❤️
店舗、アフタヌーンティー情報
営業時間:
12:00~17:00
滞在可能時間:
2時間
料金:
1名様 ¥
お茶の提供:
お代わり×1杯&1ポット制
〒170-0013
東京都豊島区東池袋1-23-9 スタック池袋8F
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