テーマは「立春」旬の料理といけばなを愉しむ季節の催し『冬の花時』開催
全国でホスピタリティビジネスを展開する感動創出企業の株式会社ポジティブドリームパーソンズ (本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:宮下 慶輔、以下PDP)が運営する福岡県福岡市南区にある「高宮庭園茶寮」は、立春にちなんで未だ見ぬ春の訪れを“食といけばな”で表現する季節の催し「冬の花時(ふゆのはなどき)」を2023年2月4日(土)~2月19日(日)の期間限定で開催します。
2023年2月4日は、「立春」。
二十四節気において、春の始まりの日とされています。未だ街には寒空が広がり、芯から冷えるような日々が続いていますが、眠る花木たちは来る春に向けて静かながら力強く備えています。
そんな“未だ見ぬ春”を食と花で表現し、「春の始まり」をテーマにしたイベントを開催します。草月流師範 廣瀬による見目鮮やかな花木を使用した空間装飾で邸宅を彩り、いけばなと高宮庭園茶寮が誇る自然の恵みを最大限に生かした料理が融合する新感覚のコース料理をお愉しみいただけます。
◆日本の四季の風情を食と花で表現するこだわりのコース料理
≪ディナー≫
(壱の皿) マグロの炙り 山山葵のクリーム エディブルドライフラワーと油谷湾四季の塩
(弐の皿) ホワイトアスパラガス 出汁と日本酒 オレンジと唐墨を散らして
(参の皿)車海老 雲丹 いくら 百合根と豆乳 穂紫蘇
(肆の皿) 宮崎地鶏と牛蒡の土瓶蒸し 柑橘 三つ葉
(お魚) 甘鯛の松笠焼き サフランと白ワインのソース
(氷菓) にごり梅酒とアカシア蜂蜜の氷菓
(お肉) 伊万里牛リブロースすき焼き仕立て 焼き葱 佐土原茄子 湯葉
(締め) 五島うどん オマール海老と出汁
(甘味) 薔薇と苺のパルフェ
(お茶・茶菓子)白玉きなこ餅 黒蜜
≪アフタヌーンティー≫
(壱の段) いちご大福/伊予柑ゼリー/黒胡麻蕨餅/八女煎茶ロール/梅羊羹
(弐の段) おはぎ/ベリームース/ほうじ茶のアイス最中/林檎のマカロン/金胡麻のパウンドケーキ
(参の段) 南関お揚げの稲荷寿司/牛蒡の黒胡麻きんぴら/焼湯葉の西京漬け/バイ貝の醤油煮/合鴨ハム 奈良漬け
*フリーフロー:和茶各種・紅茶各種・コーヒーなど
≪茶のペアリングコース≫
(壱の皿) 旬の果実
(弐の皿) 季節のきんとん
(参の皿) 佃煮・香の物・豆
(肆の皿) ひと口菓子
(伍の皿) 餅菓子
*全てのお皿に茶師が厳選した茶を点ててご提供します。
◆日本の余白の美と新たな風吹くいけばなで空間を装飾
かつて筑豊の炭鉱王と呼ばれた貝島家の邸宅の跡地として、現在は福岡市の指定文化財に指定されている高宮庭園茶寮に残る当時の趣を活かし、「春の始まり」を感じさせるいけばなで空間全体を創り上げます。
今回いけばなを担当するのは、サンジョルディフラワーズ ザ・デコレータ―兼草月流師範の廣瀬記香。今の時流に合わせた自由な発想を取り入れ、桜をメインに椿や梅、雪柳、連翹を用いて春の芽吹きの瞬間を切り取ったような作品がお客様をもてなします。
◆「冬の花時」概要
イベント 名:冬の花時
開 催 期 間:2023年2月4日(土) ~2月19日(日)
開 催 場 所:高宮庭園茶寮
(PRTIMESより引用)