捨てられてしまうワイン用ブドウの葉から生まれた「北海道TEA」。試行を重ねさらに進化した2022年産を販売開始!
PATTERN PLANNING株式会社(所在地:北海道札幌市、代表取締役:赤坂 若菜)は、捨てられてしまう健康なブドウの葉から生まれたワインのようなお茶「北海道TEA ワインブドウリーフティー2022」を2023年2月20日(月)より販売します。
※オンラインショップBASEにて予約を受付中。ご注文順に順次発送いたします。
ブドウを収穫する前に行う「芽かき」や「除葉」の作業から出る葉を使用している北海道TEA。2022年産は茶葉の産地が「余市町・仁木町・ニセコ町・岩見沢市」にある11のヴィンヤードに増え、より幅広い個性を味わっていただけるようになりました。
◆北海道TEAとは?
北海道TEAは「土に返されるだけのブドウの葉を何かに活用できないか」という生産者さんとの何気ない会話から開発がスタート。北海道のブドウ畑で健やかに育った葉から生まれた、ワインのように楽しめるノンアルコールのお茶です。
・ワイン用ブドウの葉からできたお茶
北海道のヴィンヤード(ワイン醸造用のぶどう畑)で健やかに育った葉を使用。まるでワインのように、香りと味わいが広がります。
・サスティナブルな原料
ブドウの生育を促すために行われる、「芽かき」「除葉」といった作業。健康であるのに取り除かれ本来は土に返る葉から、あらたな価値を生み出しています。
・ノンアルコール・ノンカフェイン
ワイン用のブドウの葉から作られていますが、アルコールはもちろんカフェインも含まれていません。ふとした休息の時間に、大切な人へのギフトに、シーンを選ばず楽しめます。
・酸化発酵により味わいを模索
ベースは紅茶などと同様の、伝統的な製法で茶を作っています。発酵させないハーブティーとは異なる、独特な香りや果実味を表現しています。
◆2022年産の特徴
誕生から3回目の生産となる今年。さらに深くお楽しみただけるように、開発を進めて参りました。
茶葉の産地が11に拡大
茶葉を生産するヴィンヤードの数が11に拡大。さらに味の違いを楽しんでいただけるようになりました。
・余市町
-余市のぼりんファーム(モンガク谷ワイナリー)
-Domaine Takahiko ドメーヌタカヒコ
-Domaine Mont ドメーヌモン
-NPO法人北海道エコビレッジ推進プロジェクト(余市エコビレッジ)
-CAMEL FARM WINERY キャメルファームワイナリー
-☆じきの畑
-☆山田堂
・仁木町
-ル・レーヴ・ワイナリー
・ニセコ町
-ニセコワイナリー
-☆ラララファーム
・岩見沢市
-KONDOヴィンヤード
※☆=2022年産から追加となったヴィンヤード。
いずれも道内各地で、質の高いワインを生産されているヴィンヤードです。ブドウの葉そのものを育てることは私たちにできませんが、多くの生産者の方々の協力をいただき、健やかな葉が届けられています。
◆ブランドブックが完成
北海道TEAの魅力をお伝えするために、ブランドブックを制作いたしました。私たちが込めた想いを綴るだけでなく、生産者を始めとした協力者の方々のお話も掲載しています。北海道TEAがどのような人の手で生まれているか、どのような価値を生み出しているか、感じ取っていただけたら幸いです。オフィシャルサイトでも公開しておりますので、ぜひご覧ください。
(PRTIMESより引用)