1992年2月、代表の松木傑(日本福音ルーテル聖パウロ教会牧師)が1ヶ月に渡り欧米諸国の国際協力団体を訪問するなかで、ドイツのフェアトレード組織「GEPA(第三世界との協力促進協会)」を通してスリランカのオーガニックティーと出会いました。 開発途上国の産品を購入することでその国の人々を知り、支援するフェアトレードを目的に、1992年8月「わかちあいプロジェクト」が立ち上がりました。 1992年は、東アフリカのソマリアで内戦による厳しい飢餓問題が発生した年でもありました。わかちあいプロジェクトではその年の11月、ソマリア難民救援のための募金を開始し、現地協力団体のルーテル世界連盟・奉仕部(LWF)に協力する形で、救援物資の空輸活動に参加しました。 それ以来、広く市民に開かれた団体として活動を続けています。2012年10月には、一般社団法人として法人化いたしました。
(公式サイトより引用)